移行先は tracio.ai
あらゆるデバイスフィンガープリンティングプロバイダからの移行は、約30分の統合作業と1〜2日の並行運用で完了します。tracio.aiはエンドポイントを差し替えるだけの置き換えではありません。当社のSDKを導入し、サーバーサイドの読み取りをWebhookに切り替えると、訪問者IDは新規に振り直されます。
チームがtracio.aiに乗り換える理由
移行元
FingerprintJS Pro
~133 シグナル
Castle
非公開の数の シグナル
SEON
非公開の数の シグナル
reCAPTCHA
公表されていない数の シグナル
移行ステップ
現在のプロバイダからtracio.aiへ5ステップ。統合作業は約30分、切り替え前に1〜2日の並行運用を行います。
tracio.aiアカウントを作成
2分サインアップしてAPIキーを取得します。Freeプランには2,500回の無料API呼び出しが含まれ、現在のプロバイダとの完全な並行比較を実施するのに十分です。
tracio.ai SDKをインストール
5分既存のフィンガープリンティングSDKと並べて@tracio/sdkを追加します。これはエンドポイントの差し替えではなくコードの変更です。tracio.aiは独自のクライアントと独自の結果フォーマットを提供します。両方を同時に動かせば、本番トラフィックを妨げることなく比較できます。
npm install @tracio/sdk
サーバーサイドの読み取りをWebhookに切り替え
15分訪問者が識別された瞬間に、識別結果が署名付きWebhookとしてサーバーへプッシュされます。そのため、ほとんどの統合ではポーリングのループを完全に廃止できます。事後に訪問を読み出す必要がある場合は、Proプラン以上でServer APIがrequestIdで応答します。いずれの場合もペイロードは当社独自のフラットなcamelCaseドキュメントなので、フィールドのマッピングは一度で済みます。
// Before (competitor) — poll by requestId
const resp = await fetch("https://api.competitor.io/events/" + requestId, {
headers: { "Auth-API-Key": COMPETITOR_API_KEY }
});
// After (tracio.ai) — receive a signed webhook per identification
app.post("/webhook/tracio", (req, res) => {
// verify req.headers["x-tracio-signature"], then act on req.body
const event = req.body; // { requestId, visitorId, bot, decision, ... }
res.status(200).send("OK");
});並行比較を実行
24〜48時間両方のSDKを24〜48時間、同時に実行します。訪問者IDはプロバイダ間で一致しません。それぞれ異なるデータベースから算出されるためです。そこで、本当に重要な点を比較してください。同じ実機が訪問をまたいで一貫して認識されるか、そしてボットの判定が自社のトラフィックでどこまで揃うかです。
tracio.aiへ切り替え
10分古いSDKを削除し、Webhookハンドラーをサーバーサイドの信頼できる情報源として残します。ダウンタイムはありません。古いSDKを外すまでは両方のSDKが並行して動きます。再訪問者は当社のデータベースでは新規として始まるため、linkedIdで既存のアカウントに紐付けてください。万一問題が起きても、ロールバックは古いSDKを再インストールするだけです。